ギックリ腰を予防するためにできること
- l3seitai
- 8月25日
- 読了時間: 2分
名古屋市中区伏見の
エルスリー鍼灸治療院です🫡
季節の変わり目や、急な動作で「ギクッ!」と腰に激痛が走るギックリ腰。
経験した方は「もう二度とあんな思いはしたくない」と思われるのではないでしょうか。
実はギックリ腰は“予防”することが可能です。
今日はそのためのポイントをご紹介します。

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ギックリ腰はなぜ起こる?
ギックリ腰は、腰回りの筋肉や関節に急な負担がかかり、筋肉の損傷や炎症が起きることで発症します。
•長時間の同じ姿勢(デスクワークや車の運転)
•運動不足による筋力低下
•睡眠不足やストレスで自律神経が乱れている
•急に重いものを持ち上げる動作
こういった日常の要因が重なり、ある日突然腰に大きな負担がかかってしまうのです。
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予防のためにできること
1. 正しい姿勢を意識する
背中を丸めて座る「猫背」は腰への負担を増やします。椅子に座るときは背もたれに軽く背中をつけ、骨盤を立てる意識を持ちましょう。
2. 軽い運動を続ける
腰回りやお腹の筋肉は「天然のコルセット」と呼ばれています。ウォーキングやストレッチで体幹を整えると、腰が守られます。
3. 急な動作を避ける
朝起きてすぐに前かがみになるのは危険です。ベッドから起きるときは、まず横向きになってからゆっくり体を起こしましょう。
4. 体を温める
冷えは筋肉を硬くし、腰への負担を強めます。入浴や温めグッズを活用し、腰を冷やさないようにしましょう。
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鍼灸でできるギックリ腰予防
鍼灸では、腰回りの緊張を緩めるだけでなく、自律神経のバランスを整えることで筋肉の疲労回復を促します。
「最近腰が重い」
「朝起きると腰がこわばる」
そんなサインが出たときに鍼灸でケアしておくと、ギックリ腰を防ぐ効果が期待できます。
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ギックリ腰は突然のように思えて、実は日常の小さな積み重ねが原因です。
正しい姿勢、軽い運動、体を温める習慣、そして定期的な鍼灸でのケアで「予防」を心がけましょう。
腰が不安な方は、お気軽にご相談ください。





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